2026年5月31日 7時00分山口博敬印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする

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横浜市内の百貨店で今年の「お中元」商戦が始まった。猛暑を想定し、特設売り場の開設を全国でも異例の5月に前倒しした店もある。暑い夏に涼を感じるスイーツを集め、中華街の点心など、横浜らしさを感じてもらえる品ぞろえにも力を入れている。 横浜駅東口のそごう横浜店は29日に特設売り場を開設した。昨年より12日早い。 横浜市内では昨年6月、記録的な猛暑が続いた。お中元を例年より早く注文する客が目立ち、そごうでは特設売り場の開設から数日間、開店直後に30~50人が列を作る盛況ぶりを見せた。 お中元担当の藤原誠さんは特設売り場の開設を前倒しした理由を「列に並ぶ不満を解消したかった」と説明する。「お中元の店頭販売の低迷は下げ止まりつつあり、特に横浜では店頭で現物を見たいという客が多い。しっかり選択肢を示していきたい」 横浜店では、都内の日本料理店とコラボした「しゃぶしゃぶ鍋」(税、送料込み1万800円)など百貨店らしい高級食材のほか、石垣島産のパイナップルを使ったジェラート(同6480円)など夏のスイーツもたくさんそろえた。 さらに、重慶飯店や萬珍楼など横浜中華街の人気店のシューマイやギョーザなどが入った点心セット、地ビールなど、横浜ならではのグルメを選べる。特設売り場は7月12日まで。 駅西口の高島屋横浜店の特設売り場は6月4日に始まる。隣接する「横浜ベイシェラトン ホテル&タワーズ」のシェフ4人が監修したスープセット(税・送料込み6480円)や、足柄牛を飼育している「かどや牧場」の牛肉切り落とし(同3780円)を販売。まぐろ漬けで有名な羽床総本店(三浦市)の「まぐろづくし」(同4860円)など、県内の特産品が充実しており、高島屋限定商品も多い。7月20日まで。 市内ではほかに、京急百貨店(上大岡駅)も、6月11日から7月15日まで特設売り場を開く。有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする