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6月に開幕するサッカーワールドカップ(W杯)北中米大会のチケット販売をめぐり、米ニューヨーク州と、隣接するニュージャージー州の両司法長官は27日、消費者を欺いたなどとの指摘があるとして、国際サッカー連盟(FIFA)への捜査を共同で始めたことを明らかにした。出場すれば19億円 異例の共催、開幕前から混乱のサッカーW杯とは 今大会ではチケットの公式価格が大きく高騰しているほか、消費者が購入時に意図した席が割り当てられなかったとの報道も相次ぐ。FIFAの販売方法については不透明な部分も多く、地元当局が「複数の問題について捜査する」として実態解明に乗り出した形だ。 発表によると、FIFAは当初、会場の座席を四つのカテゴリー(区分)に分け、チケットを販売した。ところが、既に多くのファンがチケットを購入した後、観戦条件の良い席について別途、新たなカテゴリーを設けて高値で販売したと報じられている。 当初の購入者は4区分しかないことを前提にチケットを買っており、新たに設けられた好条件の席は割り当てられなかったという。また、最も良い「カテゴリー1」の座席を買ったのに「カテゴリー2」の座席が割り当てられたといった情報もあるという。「ダイナミック・プライシング」も捜査 両司法長官は、価格設定も捜…この記事は有料記事です。残り504文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりませんこの記事を書いた人田中恭太ニューヨーク支局専門・関心分野国連、米国社会、国際情勢、裁判、独占禁止法関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする