死者を埋葬するために駆けつけた地元の人々は、「爆弾現場で14人の遺体を発見し、そのほとんどが女性だった」と生存者は語った。

ダルフール地方最西部、チャドとの国境にあるアル・ティナ

ハルツーム(KHARTOUM):チャド(Chad)との国境にあるスーダンの町アルティナ(Al-Tina)で、即応支援部隊(RSF)の仕業とされる無人機攻撃により、14人(ほとんどが女性)が死亡した。死者を埋葬するために駆けつけた地元の人々は、「爆弾現場で14人の遺体を発見し、そのほとんどが女性だった」と、通信途絶を回避するために衛星インターネット接続を使って語った。身の安全のために匿名を要求した彼女たちは、月曜日の攻撃は「アル・ティナ市場で食べ物やお茶を売っていた女性たちの集まりを狙ったものだった」と語った。2023年4月以来、何万人もの犠牲者を出しているスーダン軍とRSFの戦争では、市場を含む民間人への致命的な攻撃はよくあることだ。正確な犠牲者数を確認することは不可能だが、援助関係者は20万人以上が殺害されたと推定している。政府高官は攻撃を確認し、当局は「死傷者数の集計に取り組んでいる」と述べた。ダルフール地方の最西部、チャドとの国境に位置するアル・ティナは、今年に入ってから定期的にRSFの攻撃を受けている。国連の食糧安全保障分析によれば、この町は飢饉の危険が差し迫っており、数千人が国境を越えてチャドに逃れている。昨年、準軍事組織がダルフール地域の支配を強化したが、軍とともに戦う武装グループの連合軍である統合軍は、アル・ティナを含む国境付近の飛び地を維持している。この戦争では、ドローンによる戦闘がますます目立ってきており、双方が国中に無人爆撃機を配備する一方で、消耗した兵力を前線から遠ざけている。国連によれば、1月から4月までの間に、少なくとも880人の民間人が無人機による攻撃で死亡した。戦争は4年目を迎え、世界最大の飢餓と避難民の危機を引き起こしている。アル・ティナが位置する北ダルフール州だけでも、170万人が家を失い、数十万人が飢餓の危機に瀕している。AFP