太田原奈都乃印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする【動画】乗用車を不正に改造した「ニセ覆面パトカー」=警視庁提供、太田原奈都乃撮影
[PR]
「緊急車両、通過します。恐れ入ります」。2025年12月、東京都練馬区の道路を駆け抜けていく赤色灯をつけた車があった。その後の警視庁の捜査で、この車は違法に改造されたニセの「覆面パトカー」だったことがわかり、男らが逮捕される事件があった。 何があったのか。 交通捜査課によると、無職の男(23)は2025年12月21日未明、東京都練馬区の区道で、乗用車のルーフ部分につけた赤色警光灯を点灯させたり、サイレンを鳴らしたりしながら飲酒運転した疑いがある。 男は走行中、「パトカー真ん中を通ります。左右に分かれてとまってください」「緊急車両、通過します。恐れ入ります」などとマイクで周囲に呼びかけていたという。 ニセの「覆面パトカー」による違法な「緊急走行」は約12分間、約10キロに及んだとみられ、その間、速度超過や信号無視、反対車線へのはみ出しなど計15回の違反を繰り返した疑いがあるという。 その後、男は電柱に衝突する単独事故を起こし、同乗していた知人女性が胸骨骨折のけがをした。警察官が現場に駆けつけると、事故車両は「覆面パトカー」そっくりだったという。 警視庁は、違法に改造された車をアルコールの影響により正常な運転が困難な状態で運転し、事故を起こして同乗者にけがをさせたとして、この男を道路交通法違反(整備不良)と自動車運転死傷処罰法違反(危険運転致傷)の疑いで逮捕したと21日発表した。 ニセの「覆面パトカー」はど…この記事は有料記事です。残り803文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりませんこの記事を書いた人太田原奈都乃東京社会部専門・関心分野事件、事故、選挙、人口減少関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする






