レバノンのベイルートで2026年4月、13歳の少女が撮影した動画。爆発音の後、少女がカメラを前方に向けると、建物の上に煙が立ち上っていた=母親のSNSから
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メディア空間考 御船紗子 米イスラエルのイラン攻撃が始まって以降、SNSも偽情報が飛び交う「戦場」となった。 米調査団体「ニュースガード」はイラン攻撃を巡り、ネット上の虚偽情報を98件(8日時点)特定した。親イランのナラティブ(語り)が多く、AI(人工知能)で捏造(ねつぞう)されていたり、正確な報道に対して「AI製の偽情報だ」と主張したりするものがあったという。 ガザやウクライナの文脈でも同様のことが起きている。私はこれまで、SNSをうのみにしないよう、注意を促す記事を書いてきた。【書いた記事はこちら】CIAが偽情報で陽動、イランは虚偽の戦果主張 古くて新しい情報戦 そんななか4月、レバノン・ベイルートのある母親がインスタグラムに投稿した動画に目を奪われた。日常と地続きの戦場 バスケットボールの帰り道…






